ルルドの泉✨記念日
2.11建国記念日。
フランス「ルルドの泉」の
記念日でもあることをご存知ですか？
ルルドの泉のマリア様御出現の
記念日なのです❤︎
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2011年、12月末。
私は突然思い立って、
ひとり ルルドへ旅立ちました。
2011年の「3.11」から
世の中もプライベートまでも
色々な事が起こり 心がモヤモヤと
ずっと暗いトンネルの中を
手探りで歩くような日々だった私。
"死ぬまでに一度は行きたい"
そう思っていた
カトリックの聖地であり
万病を治し癒すと言われる
奇跡の泉、ルルド。
この年の12月23日から
「ルルドの泉で」の映画公開！
偶然にも公開直前にルルドのマリア様の画像を探していて映画の存在を知った私。
と同時に何故か、、
映画のチケットではなく
ルルド行きのチケットを手にし✨
1週間もたたぬ12月30日
まるで呼ばれたかのように
私はルルド行きの飛行機に搭乗していた（笑）
光栄にもルルドで年を越し
2012年を迎えた。
ルルドで過ごした３日間
朝から晩までほぼずっと、
サンクチュアリを散歩したり、
この岩の前にただひたすら座り
マリア様をボーッと眺めていた…
寒さで街中はバカンス中。
レストラン、ホテルさえも休業の所が多く
ルルドの街はまるでゴーストタウンだった。
だからこそ、ひっそりと一人、
マリア様と自分に向き合うことができた。
色んな事を自分とマリア様に問いかけて。
ぐちゃぐちゃ、ボロボロの心を
整理した気がする。
ルルドのマリア様は不思議。
本当に美しいお姿で
無償の愛を感じ
ずっと眺めていても飽きることなく。
ルルドの町もまた同じ。
愛が溢れて伝わってくる。
ラストの日。
前日まではその面影すら無かったのに。
マリア様の足元に１輪のピンクの薔薇が咲いているのを見つけた🌹
幻？夢？？目を疑ったけれど。
まるでマリア様が自分の存在を私に見せてくれたかのようで。
同時に
「大丈夫、無償の愛を与え続けなさい」
「困った時はいつでも私のところにいらっしゃい」
そう声が聞こえた…
※薔薇は聖母マリアを象徴する花と言われている。
祈りに使うロザリオも「薔薇の園」「薔薇の花輪」の意味だそう。
薔薇は愛と美と春の象徴。
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帰国してから
私は行き詰まった時、
必ず教会を訪れる。
思いつかなかった答えが
必ず降りてくる。
今は常にマリア様に守られていると日々そう面影を感じている。
今思えば、
ルルドに旅立つ2011年の1年間。
私はカトリックの洗礼を受けようと
教会の日曜学校に通っていた。
締めにマリア様が呼んで下さったのか…
このルルドの旅から
私の人生は好転した✨
「この突拍子もない一人旅を心良く受け入れてくれた家族を必ず連れてルルドへ戻ってきます」
旅のラストにマリア様にそう誓ったけれど。
まだ果たせていない。
次は家族と共に…
「前兆に従う旅」を是非❤︎
きっと人生が好転するはず✨
【ルルドの泉】
▪️1858年の2月11日、14歳の少女ベルナデッタがマッサビエルの洞窟のそばで薪拾いをしているとき、初めて聖母マリアが出現したといわれています。
その後7月16日の最後の御出現まで１８回にわたってベルナデッタのもとに聖母は御出現されたそうです。
これがルルドの泉の誕生です。
▪️『奇跡の泉ルルドへ』
著書:竹下節子
おススメです✨
▪️前兆に従う旅を読むなら
『アルケミスト』がおススメです❤︎
